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ユーカリが巻き起こす騒動。

あるところでは災害、ある処では珍現象

精油の採れる樹ならではの現象です。

昨今、原産地でもなく、コアラの飼育もしていないのに、世界の色々な土地でユーカリの樹が植樹されております。精油が取れる事と、よい材木になるからと思われます。しかし、大変燃えやすい樹である事を営利目的で植えたお人は忘れてしまうようで、しょっちゅうユーカリを植えた人里で激しい火災が起こっております。カリフォルニアやポルトガルでは社会問題化し、また、ご当地のワインセラーも火災の影響で打撃を受けたようです。しかし、アフリカの熱帯雨林地域で植えたユーカリの樹は、想定外の不思議な現象を起こしております。こちらは湿度が高いせいか火災問題はあまり聞きません。しかし、人里に植えたユーカリの樹の葉を目当てに、ゴリラが訪れるようになったそうです。ゴリラは鼻かぜをひいた時、体調が悪い時などに薬としてユーカリの葉を食しに来るのです。確かに「ドリトル先生」の時代にも鼻かぜの時にユーカリ精油を使用していたので、なかなかの慧眼と言えます。ユーカリの樹の葉には青酸化合物が含まれているのですが、ゴリラの体重では薬として少量食べるくらいでは致死量には至らず、むくみが取れる程度で済んでいるようです。同じ樹木でも、色々と違った現象を引き起こすものです。

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