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ちょっとした誤解

文脈と状況をよく考えましょう。

竹鶴氏のおっしゃった言葉

或る意味薫りのプロの一人であられた、竹鶴政孝氏が仰った言葉に、「感覚は訓練で作るもの」というのがありましたが、それを「練習すれば出来るようになる」という意味にとっておられるお方が多くいらっしゃるようです。ただし、そういうお方は残念ながら、「これは竹鶴氏が誰に言ったのか」という事を失念しておられるようです。このセリフを竹鶴政孝様に言われたお方は、造り酒屋竹鶴一族の血統のお人、竹鶴氏が幼い頃から育てていて、その感覚と感性をある程度ご存じの跡取り様におっしゃった言葉です。つまり、この言葉は、前置きに「ある程度の適性のある人物は」という言葉がついていて省略されているのです。赤ん坊や子供は大人より感覚が鋭いものですが、それを表す言葉も手段も持っていません。どう調整すればどうなるかは分からないので、訓練が必要なのです。香料業界でこの事例を応用すれば、エレベーターに自分の前に乗ったお人の年齢がある程度わかるお方は可能性があるかもしれませんし、逆に、リンゴのフラワーウォーターの品種による違いが分からないようなら、残念ながら業界勤務で芽が出ない可能性がかなり高いと言わざるを得ないでしょう。仙台市泉区南光台にある「ロドピス」の実店舗「チル・ナ・ノグ」には2種類のリンゴの花から抽出したリネンウォーターがありますので、試しにこられるのも一興かもしれません。

お暇なら、ぜひいらしてください。

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